「通訳ガイド試験 受験レポート」vol.17 〜Rock Garden〜

(金閣寺から続き)

その後は金閣寺から徒歩で龍安寺へ向かいました。金閣寺から龍安寺へは京都市バス59号系等で3駅程です。道中には立命館大学衣笠キャンパスがあります。

20分ほどで龍安寺に到着。龍安寺は1994年に世界遺産に登録されています。石庭や「おしどり池」と呼ばれる鏡容池があります。拝観料500円を払って中へ入るとすぐ左に鏡容池が見え、順路を進むと石庭のある方丈へ進みます。

石庭は幅 25 メートル、奥行 10 メートルほどの空間に白砂を敷き詰めて、東側から5個、2個、3個、2個、3個合わせて15。個の大小の石を配置したもので国の特別名勝に指定されていますでも実際に行ってみるとどの位置から数えても石は14個しかありません。必ず1個隠れるように配置されているそうです。でも実際に数えてみると13個しか見つかりませんでした、、。

塀で囲まれた空間に白砂と石の配置だけの庭は金閣寺とは対照的でとても新鮮でした。石庭のすぐ裏には「知足の蹲踞」があります。真ん中に大きな四角があいている井戸で配置されている漢字のパーツと合わせて読むと「吾れ唯だ足ることを知る」と読むのだそうです。水がほんのすこししか流れていないんですが、これも「足ることを知る」ということへの戒めだと言われています。

吾唯足知

鏡容池はとても大きい池でその池の周囲をぐるっと回る回遊式庭園となっています。途中には湯豆腐が食べられるお食事処もあります。

以上、今回は金閣寺と龍安寺の2箇所をご紹介しました。華やかな金閣舎利殿と禅の思想を取り入れたシンプルな石庭、どちらも強く人を惹きつけるものがあります。こんな正反対の考え方のお寺が徒歩20分圏内にあるというのも面白いポイントだと思います。

TEMPLE WEB編集部
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