「カナダ在住Webデザイナーママのコラム」vol.4〜カナダ留学への準備あれこれ〜

今回は、実際のカナダ留学にいたるまでの準備に関連した諸々のお話です^^

 

海外留学エージェントって?!

フリーターになって時間がたくさんできた私は早速海外留学エージェント巡りをしました。いろいろな説明会に参加したり、個別カウンセリングでお話を伺ったりもしましたが、どこの会社もパッケージ費用に含まれる手続き代行料やその他付属のサービス料の金額が想像以上に高かったです。そして、料金もそうですがサービス内容自体もピンからキリまであり、もうどうしたらいいか、わけ分からなくなっていました。

そんなとき、初めての長期留学で心配だから安心できるような大手にして、と母にサラッと言われました。そして母は、JTBがいい!と続けて言いました。それをもっと早く言ってくれていれば、こんなに都内を行ったり来たりして、無駄に時間を費やすことなかったのに。。と思いながらも調べてみると、JTB地球倶楽部という海外留学を専門に扱うJTBグループのブランドがありました。JTBと言えば旅行のイメージが強くて、私は全く思いつきませんでした^^;

JTB地球倶楽部のパッケージプランは、今まで話を聞いてきたいくつかの留学エージェントと比べると、サービス内容はシンプルで分かりやすく、(私の個人的な感想としては、提供されるサービス内容が最小限に抑えられている感じで◎)また納得のいくお値段でした。

私の個別カウンセリングを担当してくれたカウンセラーの方もとても親切で、経験豊富な感じだったので即決定!私はJTB地球倶楽部でお世話になることになりました。

 

留学エージェント探しのヒント。現地の留学エージェントも視野に!

今でこそ思う、留学エージェント探しにおける(とくに行動派の方に)オススメな方法としては、自分で航空券と数日間分の宿泊先だけをとり、現地に行って、留学センターや留学エージェントを見つけるというパターンです。実際にこの方法で来ている学生もそこそこいました。私の知る限りでは、この方法が一番安上がりでお得だなと思いました。ただし、これは留学先が決まっている方のみできる手段ですね。

カナダの場合、バンクーバーだけでなく、トロントやモントリオールにもいくつか現地に根付いた留学エージェントがあり、その多くは手続き代行料が一切かかりません*。*もちろん例外もあります。

詳しいことはよく分かりませんが、どうやらそういったサービスがほぼ無料の留学エージェントは、語学学校や専門学校へ生徒を紹介することで学校側からもらえるコミッションで経営が成り立っているようです。そのため、やはりコミッション率が高い学校へ誘導される可能性も考えられますので、自分に合った良い学校を紹介してくれると限らないというデメリットもあるでしょう。でもそれは、日本の留学エージェントでも学校側から紹介料として受けるコミッションはあるはずですので、根本的には同じかと思います。

私も実際にバンクーバーとモントリオールで、現地にあるいくつかの留学エージェントを訪ねたことがあります。どこも気さくなカウンセラーの方がいらっしゃって、とても親身になって相談を聞いてくれました。

となると、私たちサービスを受ける(生徒)側から考えると、信頼できる留学カウンセラーに出会えたなら、そのサービスが安ければ安いほどよい、無料であればなおさらよいですよね!

各地それぞれ現地の留学エージェントがいくつかあるはずなので、その中できっと安心して話せる留学カウンセラーの方に出会えると思います。ぜひお試しくださいな。

私の経験を通して、この手を知っていたらよかったなあと思ったのでシェアしてみました。

 

語学留学にかかった費用

改めましてですが、私が語学学校へ行った目的は、専門学校の授業履修に必要な語学力を身につけるためでした。大学受験後、英語に触れる機会はほぼ皆無だったため、目標スコアまでどれくらいかかるのかも全く検討がつきませんでした。それでも予算もありますので、とりあえず10ヶ月間、語学学校に通うことに決めました。今思うと、語学学校に10ヶ月間は長過ぎたなあと思います。苦笑

だいぶ昔のことで、ざっくりとした金額しか覚えていませんが、10ヶ月間のカナダ語学留学にかかった費用を挙げてみました。

【留学エージェント:JTB地球倶楽部へ支払い】
海外留学パッケージ(以下を含む) 130万円程

  • 往復航空券
  • 海外保険
  • 10ヶ月分の学費
  • 1ヶ月分のホームステイ(空港からの送迎込み)
  • 手続き代行料

 

【その他現地での生活費(9ヶ月間はルームシェア)】
100万円弱くらい

今こうして振り返ってみると、かなりの金額を費やしていたんだなと少し気が遠くなりました。この時点では、まだ語学学校で、夢のグラフィックデザインの学校にすら到達しておりません。

 

カナダの6ヶ月以上の語学留学に必要な諸手続き

カナダでは日本国民であれば、6ヶ月以内の滞在の場合はビザなしで入国できます。これは観光ビザという種類になります。

私の場合は、語学留学を目的とした6ヶ月以上の滞在でしたので、学生ビザを申請する必要がありました。

当時もあったのかもしれませんが、現在はオンラインで簡単にその学生ビザを申請できるようですね。けれども、私はJTB地球倶楽部のサポートのもと、必要書類を在日本カナダ大使館へ郵送して申請を行う方法をとりました。2012年にその在日本カナダ大使館の担当部署が閉鎖したそうですので、現在は郵送の場合、フィリピン・マニラのカナダ大使館へ送らなければならないようです。

郵送手続きだった当時の私のときも書類の準備や申請プロセス自体に、難しかったり大変だった記憶が全くないため、現在はましてオンラインで申請可能ということからも、指示通り手順を踏んで進めていれば、よっぽどの問題がない限り、ビザの申請は許可されると思います。オンラインで手軽に学生ビザ申請ができるようになった今は、もはや留学エージェントに頼らなくても自力でできそうですね!

 

カナダの滞在ビザ、あれこれ

カナダの場合、ビザの種類はいろいろあるのですが、比較的取得しやすいものですと、観光ビザ、学生ビザ、ワーキングホリデービザがあります。

私もこの3つ全てのビザを申請したことがあります。学生ビザを申請したときは、上記で述べたように初めてのカナダ留学でしたので、JTB地球倶楽部のサポートのもとで書類郵送で行いましたが、それ以外の観光ビザとワーキングホリデービザ(18歳以上30歳以下の方のみ対象)は自分で申請しました。

学生ビザの申請の場合は、学校(語学学校、専門学校、大学等の教育機関)に通うことを前提としているため、その入学証明書類(授業料の領収証等)が必須ですので、申請にかかる費用としては、申請手続き費用に加えて、その学費分がかかります。

それに比べて、観光ビザとワーキングホリデービザ(18歳以上30歳以下の方のみ対象)の場合は、申請手続き費用(もしくはプログラム参加費用)としてのカナダドルで$100〜150程がかかるのみなのでお手軽です。

このように、ビザ申請が比較的容易にできることも、カナダ留学が選ばれる理由の一つかもしれませんね。

 

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今回のカナダ風景の1枚:カナダのブリティッシュコロンビア州の州都ビクトリアの風景です。北米の西海岸で最も大きい島、バンクーバー島に位置するビクトリアへは、バンクーバーからはフェリーや水上飛行機で行くことが出来ます。

 

saachi
【属性】2児のママ/グラフィック&WEBデザイナー
【性別】女性
【自己紹介】
カナダ在住歴約10年。日系カナダ人夫と娘2人と4人暮らし。家事・育児のかたわらフリーランスのグラフィック&WEBデザイナーとして活動中。

横浜市立大学商学部卒業後、医薬品商社にて営業として勤務。その後、デザインに関わる仕事をしたいという夢を捨てきれず退社。語学留学を始めにカナダ発上陸、現地のグラフィックWEBデザイン専門学校を卒業後、グラフィックWEBデザイナーとして現地の印刷会社、IT教育 ベンチャー企業、大手電化製品販売会社の本社勤務を経て現在にいたる。