作成者別アーカイブ: saachi

saachi

saachi について

【属性】2児のママ/グラフィック&WEBデザイナー 【性別】女性 【自己紹介】 カナダ在住歴約10年。日系カナダ人夫と娘2人と4人暮らし。家事・育児のかたわらフリーランスのグラフィック&WEBデザイナーとして活動中。 横浜市立大学商学部卒業後、医薬品商社にて営業として勤務。その後、デザインに関わる仕事をしたいという夢を捨てきれず退社。語学留学を始めにカナダ発上陸、現地のグラフィックWEBデザイン専門学校を卒業後、グラフィックWEBデザイナーとして現地の印刷会社、IT教育 ベンチャー企業、大手電化製品販売会社の本社勤務を経て現在にいたる。

「カナダ在住Webデザイナーママのコラム」vol.2〜人生小さな山あり谷あり?!大学〜就活〜会社員〜フリーターまでの道のり〜

在学中の海外旅行いろいろ

大学時代の4年間では学校のお休み、ヨット部のオフシーズンを利用して友人と何回か海外旅行にも出掛けました。人生初の海外旅行はタイでした。初めての海外旅行にもかかわらず、いきなり英語圏ではない国を選び、ツアーを申し込まずにフリープランで行きました。全く知識のないタイ語が飛び交う中、やはり珍道中そのものでしたが、若さと勢いに任せて自分たちの行きたかった観光名所をどうにか回って来れたと思います。

その他にはアジアは台湾、インドネシア、ベトナム、アメリカはラスベガス、ロサンゼルス、ヨーロッパはイタリア、オーストリア、ドイツにも行きました。どこの国・地域も観光が盛んなところだったため、つたない英語力でもわりと満足のいくような旅を楽しめたと思います。

 

インドネシアの夢の島:バリ島の旅

中でも私が一番気に入った国はインドネシアでした。私たちはインドネシアの代表的なビーチリゾート地のバリ島を訪れました。とても自然豊かで、私たちが想像する南国風なイメージを決して裏切らないエキゾチックな雰囲気漂う素敵なところでした。

ホテルもまさに南国リゾートというようなデザインで料理も比較的日本人の口に合うような味で美味しかったです。ホテルのすぐ前には広大な海が広がっていてすぐに泳ぐことができます。ホテルの敷地内にあるスパ・エステサロンも体験し贅沢な気分も味わえました。

 

バリ島でのオススメ

バリ島では主にマリンスポーツとショッピングを楽しみました。マリンスポーツはパラシュートを装着し、モーターボートで引っ張ってもらうことで空を飛ぶパラセイリング、スピードボートに引っ張られ、風に乗ると海面を飛び跳ねるボートに乗るフライフィッシュ、そして水上ジェットスキーを体験しました。日本では学生にとってはなかなかお値段がはるマリンスポーツもバリ島では格安でお得なんですよね。

滞在中の1日は日帰りツアーで、バリ島のお隣の島、ジャワ島にある世界遺産ボロブドゥール遺跡とプランバナン寺院の観光に行きました。ボロブドゥール遺跡は当時は知りませんでしたがアジアのパワースポットの一つのようですね。遺跡もその敷地自体も想像以上に大きく大迫力で、頂上から見下ろす景色もとても広大でした。私たちを専属で案内してくれたインドネシア人のガイドの方はとても気さくで明るく、キャラの強いおじさんで、その旅をまた一層楽しい思い出にしてくれたのを覚えています。

 

厳しい就職活動

私は特にたいした目標や目的もないまま、ただ周りに流されて就職活動をしていました。進学校⇒公立大学⇒大手企業就職という流れに私もとりあえず乗っておかなければというような浅はかな気持ちで大手企業の新卒採用に片っ端から応募していました。私たちの世代も就職難で、やはりそんな軽い気持ちで向かう就職活動はうまくいくはずもなく、かなり難航しました。書類選考から1次、2次面接まではサクサク進みましたが、やはりそれ以降の面接では各企業へ入社にかける熱い思いをもった学生と並ぶと一目瞭然だったのでしょうか、最終面接へすらなかなかたどり着けませんでした。たくさんの志願者を見てきた大人の目には私の付け焼刃はお見通しだったのだと思います。

それでも時間は着々と過ぎ、エントリーできる企業が少なくなってゆくにつれて、だんだんと焦りを感じるようになり、かなり終盤になってからでしたが、もう一度改めて企業研究や自己分析をし直して、面接に臨むようにしました。
そして、最終的には数社ほど内定をいただき、そのうちの大手医薬品商社の営業として入社させていただくことになりました。

 

初めての社会人生活

医薬品商社の新入社員として配属された支店では、数年ぶりの新入社員でしかも初の女性営業だったということもあり、とても温かく歓迎していただき、丁寧に指導していただきました。新入社員研修・現場同行を終え、自分の得意先を持たせてもらってからは、めまぐるしく過ぎてゆく一日一日をこなすだけで精一杯でした。

そしてちょうど1年が過ぎようとしていた頃、これが本当に私がやりたかったことなのか、この先もこの仕事をずっと続けていけるのかを毎日考えるようになりました。

私は今までの自分を振り返ってみました。高校生の頃、本当は美術大学に志願したかったけれど、誰にも言えないまま過ぎていってしまったことを思い出しました。自分には美術で生きていけるほどの才能があるかも分からないし、私の両親は共に公務員で美術関連の職種は不安定なのではないかと懸念されていたこともあり、結局私は今後の進路で幅広い選択肢があるだろうと思われた商学部を志望することに決めたのです。

そこで漠然とはしていましたが、自分は色やカタチを組み合わせて、何かをつくることが好きで、それが私のやりたかったことなのかもしれないと社会人1年目にしてやっと気づきました。そして、それに向かって進むために、退職を決意しました。私は流されやすい性格から、本当に自分のやりたいことは何なのかを落ち着いて考えることをしていませんでした。

もっと早くから、周りに流されることなく、自分自身と向き合って進路(自分が進む職業)についてちゃんと考えていたら、こんなにたくさんの人に迷惑を掛けることもなかったのにと今でも心苦しく思います。
社会人として未熟な私を温かく支えてくれた人事の方々、営業部長、支店長や諸先輩方、取引先の先生方には、本当に申し訳ないことをしてしまいました。

こうして、私の社会人生活は1度終止符を打ち、私は俗にいうフリーターになったのでした。

 

トップの写真について:カナダのブリティッシュ・コロンビア州にあるウィスラーです。バンクーバーからは車で約2時間のところにあります。2010年にバンクーバーで行われた冬季オリンピックのほとんどの山岳競技の会場となった場所です。

 

saachi
【属性】2児のママ/グラフィック&WEBデザイナー
【性別】女性
【自己紹介】
カナダ在住歴約10年。日系カナダ人夫と娘2人と4人暮らし。家事・育児のかたわらフリーランスのグラフィック&WEBデザイナーとして活動中。

横浜市立大学商学部卒業後、医薬品商社にて営業として勤務。その後、デザインに関わる仕事をしたいという夢を捨てきれず退社。語学留学を始めにカナダ発上陸、現地のグラフィックWEBデザイン専門学校を卒業後、グラフィックWEBデザイナーとして現地の印刷会社、IT教育 ベンチャー企業、大手電化製品販売会社の本社勤務を経て現在にいたる。

「カナダ在住Webデザイナーママのコラム」vol.1〜カナダからこんにちは!〜

初めまして!日本を飛び出してから早7年、カナダ在住でフリーランスのウェブデザイナーをしている1児のママです。

第1回目始まりましたーー!ここでは、カナダ在住WEBデザイナーママになるまでの私のいきさつや、日々の生活、思うこと等々を気ままにつづってゆきたいと思います。

どうぞよろしくお願いします♬

 

まずは私の簡単な自己紹介です!

私は生まれも育ちも神奈川県です。地元の中学校から横浜の私立高校へ入学し、横浜市立大学商学部を卒業しました。
その後は新卒採用で大手医薬品商社の営業として働きましたが、デザインに関わるクリエイターになりたいという夢を捨てきれず、退社、カナダ留学を決意しました。
カナダ留学では語学学校、グラフィック&ウェブデザインの専門学校を経て、グラフィック&ウェブデザイナーとして就職しました。そして出産を機に退職し、現在はフリーランスのグラフィック&ウェブデザイナーとして活動中です。
カナダでの私生活は、移民、結婚、出産を経て、今は魔の2歳児と呼ばれるいやいや期真っ只中の娘の育児に奮闘中です。

 

ヨットに明け暮れる大学生時代

さて、まずは10年以上前の記憶にさかのぼりますと、私の大学生活はただただヨットにどっぷりはまって、正直なところあまり勉強はしていなかったですね。
私は大学4年間体育会系のヨット部に所属し、シーズン中では週4日海に出て練習の日々を送っていました。ここでのヨットは、470級やスナイプ級というクラスがある2人乗りのセーリング・ディンギーと呼ばれる小型のヨットで風のみを動力として走る船です。漕いだりすると反則です^^;
丸1日練習が週4日ということでお察しかもしれませんが、週末の土日以外の平日2日間も海‥そうです、そのシーズン中は授業なんて行っていられませんでした。ヨット部のせいで単位を取るのがやっとという部員もそう珍しくはなかったです。

学業をするために大学へ行ったのですが、ヨットばかりに熱中してしまい、あまりその目的を果たしていなかったようにも感じますが、ヨット部を通して得た様々な経験は何ものにも変えられない、色鮮やかに心に残る思い出でもあり、今の私へつながる一部でもあります。嬉しかったり、楽しかったことだけでなく、辛かったり、今でも思い出すだけで胸がキュッとなるほど悔しかったこともありました。

そんな学生時代を冷静になって振り返ってみると、4年間ヨット部をやり遂げたことに後悔はしていませんが、やっぱり勉強ももう少しちゃんとしておけばよかったなあと、年齢を重ね少しは現実的に考えられるようになった今は思います。

 

在学中のニュージーランド短期留学

ヨットに明け暮れていた4年間ではありましたが、その頃からも海外へのあこがれのようなものがあり海外留学をしてみたい気持ちはありました。それでも、休学をして、ヨット部も諦めて1年以上もの長期留学をするまでの強い意思はそのときにはありませんでした。当時の横浜市立大学はアメリカ・サンディエゴの大学と提携しており、定員がありましたが1年間の留学プログラムが毎年実施されていました。私の周りではそのプログラムに参加した友人が多く、私は留学プログラムに参加はしませんでしたが、その留学中の友人達を訪ねにアメリカ・サンディエゴへ行ったりしました。

またヨット部も冬に1ヶ月程(?だったと思いますが)オフシーズンがあったので、私はその期間を利用して、ニュージーランドで2週間の短期留学をしました。それが私の人生初の1人旅の海外留学です!実はあまりにも楽しすぎたので、当初2週間を予定し支払いや各諸手続きを全て完了していましたが、帰国日から数日前にして土壇場でもう1週間延長させてもらったりもしました。

 

オークランドでホームステイ

私はニュージーランド最大の都市オークランドを滞在先に選び、滞在中の3週間はずっとホームステイでした。ホームステイ先のお家は住宅街にあり、そこから学校まではバスに乗って30分くらいだったと思います。ホストファミリーは70代くらいの白人夫婦で留学生の受け入れにはとても慣れているようで、そのお家には1階に3部屋、留学生に貸し出している部屋がありました。

ホストファミリーのおばあちゃんはお料理がとても上手で、メインディッシュもデザートもいつもたっぷりよそってくれるので、食べることが大好きな私にとってはとても満足なホームステイ先でした。私が滞在していた期間は、私と同じく日本人女性がもう1人、そしてもう1人は私とほとんど入れ違いだったのであまり覚えていませんが、ヨーロッパ系の留学生だったと思います。

 

アットホームで多国籍な学生が通う語学学校

語学学校はこじんまりとしていてアットホームな雰囲気の小規模な学校を選びました。クラスには韓国人の割合が1番多かったですが、その他の国籍はわりと様々でした。スイス、ドイツ、ブラジル、メキシコ、ニューカレドニア、台湾、タイ、トルコ、サウジアラビア等、日本人はクラスに1~2人くらいだったと思います。

 

ああ、これが海外留学って感じ

ランチタイムになると近くに現地の大学があったので、そこのフードコートでランチを買ってカフェテリアで食べたり、語学学校のすぐ隣にある芝生が広がる公園で食べたりしました。その公園はお花がたくさん咲いていて、そこからはオークランドのスカイタワーが見え、とてもリフレッシュできるところでした。緑が豊富で広々とした公園でのんびりランチをするたびに、まさに自分のイメージしていた海外生活の風景そのもので、私海外にいるんだな~と1人で浸って実感していました。

学校は午後の比較的早い時間に終わるため、放課後はクラスの友達と観光やショッピングをしたり、人生初のクラブに行ったりもしました。週末は長距離バスで足を伸ばし、その他地域の観光スポットへ行きました。

そんな楽しかった記憶と一緒に、ニュージーランドの生活スタイルで不便を感じた点も思い出しました。10年以上も前のことなので現在は変わっているかもしれませんが、お店(ブティックやレストラン等)の閉店時刻が早く、週末になるとお休みのところが多かったです。せっかく日が沈むまでが長くて明るいので、さてもっといろいろ見て回ろうと思った矢先には、どんどんお店が閉まってゆく‥という感じでした^^;

 

トップの写真について:7月1日のカナダの建国記念日(Canada Day)に毎年ダウンタウンで行われているパレードの様子です。

 

saachi
【属性】2児のママ/グラフィック&WEBデザイナー
【性別】女性
【自己紹介】
カナダ在住歴約10年。日系カナダ人夫と娘2人と4人暮らし。家事・育児のかたわらフリーランスのグラフィック&WEBデザイナーとして活動中。

横浜市立大学商学部卒業後、医薬品商社にて営業として勤務。その後、デザインに関わる仕事をしたいという夢を捨てきれず退社。語学留学を始めにカナダ発上陸、現地のグラフィックWEBデザイン専門学校を卒業後、グラフィックWEBデザイナーとして現地の印刷会社、IT教育 ベンチャー企業、大手電化製品販売会社の本社勤務を経て現在にいたる。